プチ断食の回復食とメニュー

回復食で消化不良とリバウンドを予防

プチ断食ダイエットは「体調も改善され、健康になる」として人気を集めていますが、副作用として「消化不良を起こす」「リバウンドをまねく」といったものも挙げられています。
プチ断食ダイエット中には固形物を一切取らないことから、胃腸はその機能をお休みさせている状態です。
そこに脂っぽいものや多くの食物を摂取すれば、胃腸はびっくりしてしまって消化不良を起こしてしまいます。
消化不良の状態だと必要な正要素も水分もうまく取り入れることが出来ずに、吸収不良症候群になってしまう危険性もあるのです。

またプチ断食ダイエットを行っているときは、カラダは飢餓状態になっています。
そこで普段と同じ量や物をいきなり摂取すると、「貯めこまなければ」とカラダが反応してしまいます。
「貯めこむためには脂肪にする」という反応を示しますので、これがリバウンドになってしまうわけです。

プチ断食ダイエット終了後のこういった副作用を回避するためには、徐々に段階を追って、通常食に戻していくということが必要です。
回復食を実践する理由がここにあります。

回復食によく用いられるメニュー

回復食とは、基本的に「薄味で消化吸収でしやすい、身体に負担が少ない食べ物」です。
断食直後からその日の昼食、夕食の段階で、それぞれ適したメニューがあります。

断食直後の回復食によく用いられるメニューは、「具なしの薄味味噌汁」「重湯やおかゆ」「味付けなしのヨーグルト」といった固形物を含まないものです。
断食後最初に口にするものとして挙げられますが、カラダの調子を見ながら次の食事にもこれらのメニューで食するというのは悪いことではありません。
昼食では「具を小さく切ってよく煮込んでいる薄味の野菜スープ」「すりおろしリンゴ一個分」「ドレッシングなしの野菜サラダ(煮野菜も可)」などを取り入れ、夕食から「蕎麦」や「雑炊」などをメニューに入れます。

回復食といっても、時間をかけてよく噛むということが大切です。
また飢餓状態から抜け出して回復するまでの期間は、個人差があります。
一般的にも1週間、長い人で3ヶ月近くを要する場合があります。
通常食に戻るタイミングを誤るとリバウンドしてしまいますので注意しましょう。